[三方よし]
私たちの理念です
鎌倉時代から昭和にかけて活躍された近江商人の経営理念で、「売り手よし、買い手よし、世間よし」。良い商売(行い)をするには皆の満足が大切であるということです。
近江商人は近江国外での行商を行っていたそうで、縁も所縁も無い場所で得意先を開拓するためには信用を築いていく必要があり、その精神には「持参した商品に自信を持ち、人々に喜んで頂くことを心がけ、その取引が世間の役に立つことを願い、損得はその結果次第」と考えていたそうです。
私は「税理士はサービス業の最たるもの」と考えています。これは開業以来全く変わらない思いです。
お客様に有益と安心を提供し、より良いサービスを行うためには、迅速・正確・適格な月次決算、月次報告会を行い、かつ、私と職員の自己研鑽に励み続け、法令に精通し遵守したうえでの申告と将来を見据えた事業計画を立案しお客様に提供することが重要と考えています。
「経営者は孤独である」よく耳にします、私も経営者の端くれですのでその気持ちは分かります、共に悩み考え、一緒に喜べる関係、そのパートナーであることが私たちの願いです。